忍び寄る瀬戸内の朝霧

夜明けとともに、山から忍び寄る瀬戸内の霧
 
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 瀬戸内海3000余島の島々の中でもっとも高い2600尺(818メ-トル)の星ケ城山があり、奇岩怪石で有名な寒霞渓をいただく小豆島は海風、山風が入り交じり気流が不安定です。
 この季節、夜明けとともに山から朝霧が音もなく忍び寄ってきます。
 
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  朝霧は、音もなく、かなりのスピ-ドで忍び寄ってきます。陸上部では建物があり、地をはうことはありませんが、海上ではたれ込めます。
 船は、停止して霧が晴れるのを待てはいいのですが、飛び続けなければならない飛行機にとって霧は天敵です。
 海で、そして空で、霧によって幾多の事故が引き起こされています。