2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

オコゼの味噌汁・・・

オコゼの味噌汁 自家製の味噌とオコゼのアラの味噌汁ですテストパイロットは、毎年一度3樽ほど米と塩、麹だけの昔ながらの味噌を造っている。毎朝の味噌汁はその味噌と旬の物を入れているが、オコゼのアラはコラ-ゲンがタップリで、おいしく頂きました。 …

オコゼの薄づくりと味噌汁

今日の酒の肴は、オコゼの刺身です。 グロテスクな顔と鋭い毒針を持つオコゼですが、その身は淡泊、アラは味噌汁に入れると最高です。明日の朝は、オコゼの味噌汁です。 オコゼの味噌汁はうまいですよ・・・

歌舞伎舞台萱屋根葺き替え-④

いよいよ萱葺き屋根の仕上げです。 萱を葺く人は、皆さん仕事を持っていますので、10時、3時の休憩もそこそこに萱を葺きます。最終的には、棟梁の仕上げが待っていますが、ほぼ葺き終わりました。 舞台天井裏の竹で作った葡萄棚や縄のかけ方、仕上げの刈…

歌舞伎舞台萱屋根葺き替え-④

1年かけて乾燥した萱を舞台桟敷に運び込んで、いよいよ萱屋根の葺き替えが始まります。 古い萱の剥離が終わり、いよいよ葺き替え作業です。 「ガンブリ」と呼ばれる大瓦をはずした棟のてっぺんから葺き替えははじまります。 萱屋根の下地作りです。これを入…

暑い・・・昼はやっぱりソ-メン!!

雨が上がると暑い毎日、昼は小豆島特産のソ-メンを食べることにしました。 小豆島特産の「島の光」です。「寒製」とあるのは冬場に作ったソ-メン、春先のは「別製」と呼ばれます。 胡麻油を使うため、小豆島には「かどや」という国内屈指の胡麻油の会社が…

歌舞伎舞台萱葺き替え-③

今から15年ほど前、劇団「文学座」を小豆島に招いて「絹布の法被」という芝居をしたことがあります。 今は亡き杉村春子さんと小豆島についての四方山話をしていると、肥土山の農村歌舞伎の舞台に興味を示し、二月の厳冬にもかかわらず、舞台を見たいとい…

歌舞伎舞台萱葺屋根葺き替え-③

萱の刈りとり作業の模様です。 農村歌舞伎舞台を守っている肥土山地区の人たちは、20年に一度の萱屋根の葺き替えのために、寒霞渓へと向かう途中にある蛙子池の周辺やその他2カ所に萱を植えています。 作業は、萱を刈る人と、刈った萱をまとめる人など、…

歌舞伎舞台茅葺き風景-②

萱屋根の葺き替えは、古い萱を除けることからはじまります。 この作業は、足場が悪く、萱が滑りやすいので、一つ間違うと落っこちてしまうために慎重に行われます。 萱屋根のてっぺんに付けられている「ガンブリ」と呼ばれる大きな瓦、今回はヒビとか割れが…

日本最大の盆栽の町・鬼無(きなし)

人間ドックを受診したK病院は、日本最大の盆栽の町・鬼無(きなし)にあります。駅から300メ-トルのところに盆栽ロ-ドがあります。 JRの鬼無の駅から歩いて数分ですので、盆栽好きにはたまらないと思います。

人間ドック・盆栽の町鬼無にて

年に一度の一泊二日の人間ドックを受診するために、盆栽の町・高松の鬼無(きなし)にあるK病院に行って来ました。 テストパイロットは、35歳からこのK病院で人間ドックを受診しています。 その理由は、ホテル並のバス・トイレ付き個室、それも8階で、…

萱屋根葺き替えの模様-その壱

小豆島土庄町大鐸肥土山地区にある国指定重要民俗文化財「肥土山の歌舞伎舞台」の萱屋根の葺き替えの模様を順次紹介していきます。 茅葺きの模様は、20年に一度のことですから、一般の人が見ることはほとんどありません。 肥土山の歌舞伎舞台、萱屋根が荒…

水滴と筆筒

高知の日曜市で購入した、愛用の水滴と筆筒(箸立て?) 筆筒ではなく、箸立てかも知れないが、小筆をいれるのにちょうどいいサイズなので使っている。3000円と少し高かったが、藍の色合いも落ち着いているので楽しんでいる。 どこの焼き物か分からない…

中国の古い墨

中国の古い墨 25年ほど前、手に入れた中国の古い墨です。墨匠として、羅小華、方于魯、程君房など明代の人が有名ですが、これはいわゆるブランドで、今もその名前を冠した墨は無尽蔵に作られています。これも彷古墨(レプリカ)ですが、表面に細かい氷裂紋…

霧に煙る天使の散歩道

霧に煙る天使の散歩道 瀬戸内に海霧が立ちこめるようになると、鰆が産卵のために播磨灘に入って来ます。刺身にしてよし、焼き魚にしてよし、押し寿司にしてよし、岡山の名物「祭り寿司」には、鰆がつきものです。 讃岐では、嫁いできた嫁に、鰆を一本持たせ…

「御座船」、お久し振り

「御座船」、お久し振り 出張で高松へ行き、帰りのフェリ-に乗ると、懐かしの「御座船」が停泊していた。 今から20年も前、バブル経済華やかなころ建造された江戸時代の備前池田藩の御座船の復刻として建造されたこの船は、企業や官公庁のレクリエ-ショ…

死語となったのか、「往生際が悪い」

「往生際が悪い」という言葉が、かつてよく使われていたように思う。 自負の言葉に責任を持たなければならないと、祖父、そして父親からテストパイロットは教えられてきた。 しかし、今の世の中、言った者が勝ち、心中は別にして、謝れば終わるのであれば、…