「御座船」、お久し振り

                       「御座船」、お久し振り
 
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 出張で高松へ行き、帰りのフェリ-に乗ると、懐かしの「御座船」が停泊していた。
 今から20年も前、バブル経済華やかなころ建造された江戸時代の備前池田藩の御座船の復刻として建造されたこの船は、企業や官公庁のレクリエ-ションに、一日のチャ-タ-代×××万円という、今から考えればアホ値にもかかわらずひっぱりだこでしたが、最近はめったに見ることなく、東南アジアの国に売却されたのか、廃船になったのかと寂しく思っていましたが、その健在な雄姿を見せてくれました。
 事業仕分けで「日本丸」が、某芸能界出身の美人国会議員から、「高価なおもちゃで遊んでいる」と酷評されましたが、テストパイロットのような庶民が、この「御座船」に乗って瀬戸内海クル-ズを楽しめる余裕がほしいものです・・・
 
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