2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今夜の酒の肴は、おどりで食べる大車海老と寒ヒラメ!!

今夜の酒の肴は、おどりで食べる大車海老と寒ヒラメ!! 天然物の27センチオーバーの地元の大車海老です。いつものテッチャンの店で、おどりで食べたらということで買いました。息子が4月から東京で仕事に就きます。せめて、いまのうち小豆島の美味い魚介…

謎のおっさん久々に登場・ものすごく体の大きな人といた!!

謎のおっさん久々に登場 もの凄く体の大きな人といた!! 謎のおっさんが、めずらしく背広を着てテストパイロットの家の前を、いつものようにたよりなさそうに歩いていた。どこへ行くのかなあ-、と思いながら近くの体育館で友人と待ち合わせのために行くと…

土曜日の昼食はミニ天丼と讃岐うどんのセット

土曜日の昼食はミニ天丼と讃岐うどんのセット 母親をいつものようにうどんやへ連れて行こうと家に行くと買い物に出かけたらしく不在、一人で讃岐うどんの「ます屋」でミニ天丼とうどんのセット750円を食べる。 ここの天ぷらは他のうどん屋さんのように作…

エンジェルロード、今年一番の冷え込み、テツ走る!!

エンジェルロード、今年一番の冷え込み、テツ走る!! 今年一番の冷え込み、はじめて庭の池に氷が張りました。 しんしんと冷え込むエンジェルロードです。 日の出を背に、海苔採取船が沖合の養殖場へと向かっています。 テツは元気で、寒さをものともせずエ…

なつかしい味・南串山町京泊の煮干いりこ

なつかしい味・南串山町京泊の煮干いりこ 小豆島とよく似ている雲仙市南串山町京泊の海・・・ 雲仙市南串山町の特産である煮干いりこをお土産に頂いた。箱からこぼれるばかりに詰められた煮干いりこ、味噌汁に、かき揚げに、酒の肴に、何でも使える。 噛むと…

400年の時空を超えて、小豆島と雲仙市南串山町ー②

400年の時空を超えて、小豆島と雲仙市南串山町ー② 雲仙市南串山町から望む雲仙普賢岳 まさに絶景、素晴らしい棚畑に息を飲みました!! 対岸は長崎、どこか小豆島の風景に似ている。それにしても小豆島から移住した人々の辛苦が棚畑からひしひしと感じる…

今日の酒の肴・寒のナマコに大コチの煮付け

今日の酒の肴・寒のナマコに大コチの煮付け 寒さが厳しくなった。仕事から帰ると妻がテッチャンのお店でナマコを買ってきていた。大根ある。橙いっぱいある。さっそく大根をおろした。 橙は一個丸ごと搾ると、鮮烈な香りが鼻をついた。 丸金醤油をちょっとた…

雲仙小浜温泉・山頭火の句碑

雲仙小浜温泉・山頭火の句碑 宿泊した小浜温泉の国民宿舎「望洋荘」の裏手に漂白の俳人種田山頭火の句碑があるということで、いつものように暗いうちから起き出してうろうろとした。 山頭火の句碑は、「国崎」という旅館の玄関脇にあった。 「さびしくなれば…

うんまーい、昆布漬け辛子めんたい

うんまーい、昆布漬け辛子めんたい 雲仙に同行した人が、あれはうまい。博多でぜひ買わなければということで、博多駅の土産物売り場を巡ってみつけたのが、このかば田の「昆布漬け辛子めんたい」であった。 同行した人が二つ買ったのでテストパイロットもシ…

今日の昼食は「温玉讃岐ぶっかけうどん」と舞茸の天ぷら、奮発してお稲荷さん!!

今日の昼食は「温玉讃岐ぶっかけうどん」と舞茸の天ぷら、奮発してお稲荷さん!! 休みになると、昼食は年老いた母親を連れて家の隣のうどん屋「おいで屋」へ行きます。母親は、いつものようにキツネうどんに海老の天ぷら、テストパイロットは、讃岐うどんの…

400年の時空を超えて、小豆島と雲仙市南串山町ー①

400年の時空を超えて、小豆島と雲仙市南串山町ー① 寛永14年10月(1637年)に勃発した天草の乱によって荒廃田した島原半島に小豆島の人々が移住をしている。 1月19日(木)、島原半島の中でもテストパイロットが住んでいる小豆島土庄町の人々が…

『志に生きた男・頓宮寛 ②』

『志に生きた男・頓宮寛 ②』 大正七年春まだ浅き三月、大冶行きを決意した頓宮は、出発に際し恩師田代義徳帝大教授をたずね、別れの挨拶をしている。 「大正七年第一次世界大戦中隣邦大陸を志し、鉄鉱では東洋一の湖北省大冶漢冶萍煤鉄公司院長として渡航、…

『志に生きた男・頓宮寛 ①』

『志に生きた男・頓宮寛 ①』 拙著『奇跡の医師』の主人公である頓宮寛は、東洋一と謳われた上海福民病院創立の経緯とその医療理念を、次のように回想している。 「上海といえば有名な世界的都市兼貿易港であると同時に、排日排貨に伴う対日暴動の中心地でも…

エンジェルロード・テツ機嫌が悪い!!

エンジェルロード・テツ機嫌が悪い!! 三日月が中天に残っていました。 おだやかな一日のはじまりです。今し方エンジェルロードの散歩から帰ってきました。テツがうんこしています。 満ち潮のため、エンジェルロードは海の底です。 源平合戦の古戦場である…

メタボ柴犬テツ、夜明けのエンジェルロードで仁王立ち

メタボ柴犬テツ 夜明けのエンジェルロードで仁王立ち!!

今日の夕食は、牡蠣入り八宝菜

今日の夕食は、牡蠣入り八宝菜 今日の夕食は、牡蠣入り八宝菜です。テストパイロットとしては、岡山県日生港のぷっくりとした生牡蠣と、海老は備讃瀬戸の海で獲れた生きた海老をドバッと入れた海鮮八宝菜を食べたかったのですが、「こらー、贅沢言うな」と一…

カニが食べたくなったので、今夜はカニ鍋!!

カニが食べたくなったので、今夜はカニ鍋!! カニが食べたくなった。瀬戸内海のワタリガニの鍋をしたかったのだが、ちと高い。やむなく本タラバの冷凍で我慢のよい子。 テストパイロットの家のカニ鍋は、まずカニだけをひたすら食べる。食べ終わると豆腐、…

「師を乗りこえてはじめて弟子となる」

「師を乗りこえてはじめて弟子となる」 劇団民藝にて宇野重吉氏と内田義彦先生 1982年 内田義彦著作集第7巻 大学卒業して久しぶりに上京したわたしが目黒区鷹番の内田義彦先生のお宅で四方山話をしていたときのこと、 「ところで先生のお弟子さんは誰で…

道の駅小豆島オリーブ公園の絶景ポイント

道の駅小豆島オリーブ公園の絶景ポイント 小豆島に「道の駅小豆島オリーブ公園」があり、島を訪れた人は必ずといっていいほどたずねている。 オリーブ記念館では、オリーブの歴史や各種製品を購入することができる。 それでは、観光客のほとんど行かない絶景…

今日の昼食は、年老いた母親と讃岐うどん

今日の昼食は、年老いた母親と讃岐うどん 8月に転倒して頸椎を痛め3ヶ月入院した母親は退院したものの、自分で食事を作ろうとしない。テストパイロットは休みになると母親と昼食を食べに行っている。今日は、となりの讃岐うどんの店である「おいで屋」さん…

エンジェルロード・冬の夜明け

エンジェルロード・冬の夜明け

奇縁にして貴縁、田中岑先生の『浜辺の詩』

田中岑先生の『浜辺の詩』 師走に手に入れた田中岑先生の『浜辺の詩』である。 1973年といえば、テストパイロットが田中先生に師事した年である。4月に大学入学、12月に『尾崎放哉のその死と生涯』を書いた大瀬東二先生から洋画家で放哉のことに造詣…

正月三日の昼飯は、高松で徳島ラーメン!!

正月三日の昼飯は、高松で徳島ラーメン!! 高松にスーツとジャケットを取りに行った。昼食時、いつも行列の出来ている徳島ラーメンの店、うどんではなくついお店に入ってしまった。 徳島ラーメン麺バリカタを注文、530円、ネギもたっぷり、昨日の新年会…

謎のオッサン、あけましておめでとうございます!!

謎のおっさん、あけましておめでとうございます!! 元旦、エンジェルロードへ初日の出を撮りにテツと行き、初詣に行こうと車を出していると「謎のおっさん」がよたよたと歩道を歩いていた。 声をかけると謎のおっさんは殊勝にも「あけましておめでとう」と…

正月に飲んだ香川の地酒、川鶴大吟醸『古祥翔鶴』

正月に飲んだ香川の地酒、川鶴大吟醸『古祥翔鶴』 香川県観音寺の川鶴の大吟醸。人事異動で職場を変わることになったとき、若い人が二人で選別に贈ってくれたもの、飲む酒がなくなり、これがあったのを思いだした。 木箱も何とも仰々しいが、中身もいかにも…

エンジェルロードの野良猫君とテツ・元旦の決闘

エンジェルロードの野良猫君とテツ・元旦の決闘 元旦の初日の出を撮りにテツを連れてエンジェルロードへ、訪れる人がたくさんいたのでリードを離すことなく砂浜に足を踏み入れると左上の小屋に宿敵野良猫君がいた・・・ テツと野良猫君の目があった。野良猫…

2012年、小豆島エンジェルロードからの初日の出です。

あけましておめでとうございます。 2012年エンジェルロードからの初日の出です。 元旦の朝はおだやかでした。昨年中は稚拙で迷走するブログを見ていただまして厚くお礼申し上げます。今年も、あっちこっち迷走しながらブログを続けていこうと年頭の誓い…

『奇跡の医師』 光人社

『奇跡の医師』 光人社 大正7年3月、日本医科大学教授の職を辞して対華21ケ条要求で排日救国の嵐が吹き荒れる中国にトランク二つをたずさえて渡り、「中国で生活するからには、中国の言葉を使い、風俗伝統習慣を尊重する」という国際感覚と「中国人であ…

『昭和の二刀流ビルマに死す』 光人社NF文庫

『昭和の二刀流ビルマに死す』 光人社NF文庫 昭和9年5月に宮城内濟寧館において挙行された「皇太子殿下御誕生奉祝天覧武道大会」に、高松の仏生山郵便局に勤める21歳の青年剣士藤本薫三段は、右手に小刀、左手に長刀という逆二刀で、全国の並み居る強…

『テストパイロット』 光人社NF文庫

『テストパイロット』 光人社NF文庫 本書の主人公の森川勲さんは、大正14年8月から昭和20年8月までの20年間の間に、複葉木骨麻布張りのイギリス製アブロ水上練習機にはじまり、川西局地戦闘機「紫電改」まで、30数機にも及ぶ試作機や国内外の最…