#その他文化活動

「私の恩師内田義彦先生は、日本一の先生です」

閑話 「私の恩師内田義彦先生は、日本一の先生です」 3月といえば卒業式、今から42年前の昭和52年3月、私は専修大学の卒業式を迎えた。日本武道館での卒業式の後、恩師内田義彦先生と渋谷のレストランへ、内田先生とシチューを食べた後、目黒区鷹番の…

今年は、恩師内田義彦先生没後30年であり、「生きることは、学ぶこと」というテーマで講演・朗読とシンポジュウムが開催されます。一人でも多くの人に、内田義彦先生のことを知って欲しいと願っています。

今年は、恩師内田義彦先生没後30年であり、「生きることは、学ぶこと」というテーマで講演・朗読とシンポジュウムが開催されます。一人でも多くの人に、内田義彦先生のことを知って欲しいと願っています。 友人の宇野重吉さんと ブログ村ランキングに参加…

六十の手習い 今日は小豆島の石について勉強してきました(笑み)

六十の手習い 今日は小豆島の石について勉強してきました(笑み) 『小豆島 石物語』展示会と併設して、「大坂城の石垣をささえた島の石」という講演会がありましたので、死ぬまで勉強をモットーとしているテストパイロットは講演会を受講しました。 山の中…

『小豆島における高山右近とキリシタンの足跡』の講演会に行きました(笑み)

『小豆島における高山右近とキリシタンの足跡』の講演会に行きました(笑み) 高山右近像とカトリック小豆島教会 高山右近のステンドグラス 今日は、前から楽しみにしていた小豆島の郷土史家である日向光徳先生によるカトリック小豆島教会での『小豆島におけ…

ノーベル賞で思い出すヨーロッパ研修旅行(笑み)

ノーベル賞で思い出すヨーロッパ研修旅行(笑み) 今年のノーベル賞に本庶祐京都大学特別教授が受賞しました。ノーベル賞で思い出すのは、今から20年前の1998年10月23日、ノーベル賞晩餐会の会場を訪れた時のことです。 背後の塔のある建物がノー…

今こそ、壺井栄さんの作品を読みましょう(笑み)

今こそ、壺井栄さんの作品を読みましょう(笑み) この間、テレビで小豆島出身の小説家壺井栄さんの名作『二十四の瞳』が放映されていた。しばしば目頭が熱くなり映像が歪んだ。 岬の分教場での五人の男の子のうち三人は戦死、一人は帰還してきたものの戦傷…

あの井上陽水の小豆島公演、「氷の世界」を聴いたとき、青春の思い出が走馬燈のように・・・

あの井上陽水の小豆島公演、「氷の世界」を聴いたとき、青春の思い出が走馬燈のように・・・ あの井上陽水のコンサートが小豆島で、それも小豆島土庄町で、これは何が何でも行かなければならない(笑み) 井上陽水のコンサートの会場は、かつてテストパイロ…

この間、田中河内介顕彰会に行きました(笑み)

この間、田中河内介顕彰会に行きました(笑み) 嘉永6年(1853)ペリー来航から、慶応3年(1867)の王政復古の政治的革命までの15年間は、日本歴史上の激動時代・動乱時代として激しい動きをした時期である。この明治維新の夜明け前は、日本が近代国家とし…

明日4月7日は、小豆島で『放哉忌』が営まれます。

明日4月7日は、小豆島で『放哉忌』が営まれます。 明日、『放哉忌』を迎える小豆島尾崎放哉記念館です。満開の桃の花の下、リンがうろうろと(笑み) 放哉記念館の裏庭の桜、花が散り始めていました。 この井戸と手押しポンプは現役で使われています。 尾…

今日、師走二十二日は冬至 『桃栗三年柿八年、柚の大馬鹿十八年』

今日、師走二十二日は冬至 『桃栗三年柿八年、柚の大馬鹿十八年』 今日は冬至、一年の内で最も昼が短く夜が長い日です。昔から「冬至にユズ湯に入ると風邪を引かない」といわれていますので、本家の裏庭に実をつけているユズの木から風呂用のユズをとってき…

ずっこけテストパイロット 琴平の旧金比羅大歌舞伎の金丸座へ行くーその①

ずっこけテストパイロット 琴平の旧金比羅大歌舞伎の金丸座へ行くーその① 小豆島肥土山地区では、歌舞伎は観るものではなく演じるものです(笑み) 小豆島肥土山地区の農村歌舞伎の歴史は江戸時代から数えて240年余り、ここ肥土山地区では、歌舞伎は観るも…

まだ、小豆島で生きているのかと 母校専修大学から講演会の案内が来た(笑み)

まだ、小豆島で生きているのかと 母校専修大学から講演会の案内が来た(笑み) 大学を卒業して40年、校友会にも入ってはいないテストパイロットのもとに、母校専修大学から講演会の案内が来た。 珍しいなあー、と思いながら案内を見ていると、テストパイロ…

テストパイロット家の庭に、『八日目の蝉』が・・・

テストパイロット家の庭に、『八日目の蝉』が・・・ 朝、玄関がいつになく蝉の鳴き声がけたたましい。玄関の戸を開けるとクマゼミが庭木にとまってお腹を振りながら、「シャッシャシッヤ、ジー」と泣いていた。 何年も地中にいて、成虫になって地上に出てき…

六十の手習い、ずっこけテストパイロット 二十四の瞳『岬の分教場文芸教室』に参加する(笑み)

六十の手習い、ずっこけテストパイロット 二十四の瞳『岬の分教場文芸教室』に参加する(笑み) 「六十の手習い」という言葉があります。なんでも勉強をモットーとしているテストパイロットは、『岬の分教場文芸教室』に参加しました。 テストパイロットはカ…

ずっこけテストパイロット、第19回北前船寄港地ホーラムに参加する。

ずっこけテストパイロット 第19回北前船寄港地ホーラムに参加する。 江戸時代の北前船の模型 江戸時代、瀬戸内海からに蝦夷とよばれた北海道まで物資を運んだ北前船の寄港地であった小豆島です。ずっこけテストパイロット、第19回北前船寄港地ホーラムに…

小豆島の海を泳ぐ鯉のぼりさん また来年も元気よく泳いでね

小豆島の海を泳ぐ鯉のぼりさん また来年も元気よく泳いでね 五月五日、海を泳ぐ鯉のぼりの見納めです。 皆さん、名残を惜しんでいました。 ここから海を隔てること約8キロ、源平の古戦場である讃岐屋島が横たわっています。 5月5日は、立夏です。謎のオリ…

第4話・エキストラ

テストパイロットの毒言独語 第4話・エキストラ 小豆島は映画のロケのラッシュ、二月に松竹映画が小豆島土庄町の肥土山の歌舞伎舞台で、今が旬のイケメン俳優主演のロケが、四月には小豆島町でまた別の映画会社のロケが行われた。 なんでも経験と、好奇心の…

テストパイロットの毒言独語第3話・人を、呼び捨てにするな(怒り)

テストパイロットの毒言独語 第3話・人を、呼び捨てにするな(怒り) 朝、新聞を見て驚いた。『真央「悔いなし」』という見出しである。人を呼び捨てにするな。文中にも、「冬季五輪で銀メダルに輝いた浅田真央(26)中京大が」とある。 四国新聞という香…

「咳をしても 一人」 四月七日は、放哉忌

「咳をしても 一人」 四月七日は、放哉忌 四月七日は、小豆島の海辺にある南郷庵という小庵でその最期を迎えた孤高の俳人、尾崎放哉の命日を記した放哉忌でした。 尾崎放哉 明治十八年~大正十五年 鳥取生まれ 放哉は一高・東大とエリートコースをたどり、保…

ずっこけテストパイロット、 日テレ全国放送のニュースに登場する(笑い)

ずっこけテストパイロット、 日テレ全国放送のニュースに登場する(笑い) 全国のブロ友の皆さん、7時前の日テレのニュースにテストパイロットが登場しました。 日テレに先立ち、地元西日本放送にテストパイロットは登場しました。 エンジェルロード沖を泳…

ああ、なつかしのずっこけテストパイロット、一本刀土俵入り!!

ああ、なつかしの ずっこけテストパイロット、一本刀土俵入り!! ずっこけテストパイロット、一本刀土俵入り!! 机を整理していたら、懐かしい写真が出てきた。今から20年ほど前、小豆島の子どもたちは一流のアスリートとふれあう機会がほとんどない。そ…

今日4月7日は、小豆島尾崎放哉記念館で『放哉忌』が催されます。

今日4月7日は 小豆島尾崎放哉記念館で『放哉忌』が催されます。 小豆島尾崎放哉記念館 テストパイロットの家から歩いて3分ほどのところに、南郷庵(みなんごあん)という小庵があり、尾崎放哉という「咳をしても一人」「足のうら洗へば白くなる」「入れも…

ずっこけテストパイロット、鳥取県へ行くー②よみがえる俳人・尾崎放哉生誕130周年記念フォーラムに参加しました!!

ずっこけテストパイロット、鳥取県へ行くー② よみがえる俳人・尾崎放哉 生誕130周年記念フォーラムに参加しました!! シンポジュウムには、上野千鶴子東大名誉教授、評論家の佐高信、ボイスレターとして片岡鶴太郎という豪華版でした。さすがは、鳥取県…

日本の男から消えた風格のある立派な顔!!

日本の男から消えた風格のある立派な顔!! 男は40歳になったら、自分の顔に責任があるといわれている。以前は、立派な顔をした大工の棟梁や板場の親方がいたのを子ども心に覚えている。 拙著『奇跡の医師』の主人公である頓宮寛先生の写真を見るたびに、…

11月3日、訪問者100,000人 コメント15,000人を超えました!!

11月3日、訪問者100,000人 コメント15,000人を超えました!! 2009、9月5日、『小豆島テストパイロット物語』を、知り合いのお医者さんに勧められてはじめました。半年後の2010年3月3日、訪問者は1,967人、1年目の9月5…

『月とすっぽん』

『月とすっぽん』 昨日、小豆島で、チキンラーメンやカップヌードルの日清食品の中川晋社長をむかえて講演会と懇談会が開催された。テストパイロットはいそいそと講演会に参加した。 元厚生官僚の塩田町長との『小豆島の夢を大いに語る』という講演会、無学…

400年の時空を超えて、小豆島と雲仙市南串山町ー①

400年の時空を超えて、小豆島と雲仙市南串山町ー① 寛永14年10月(1637年)に勃発した天草の乱によって荒廃田した島原半島に小豆島の人々が移住をしている。 1月19日(木)、島原半島の中でもテストパイロットが住んでいる小豆島土庄町の人々が…

『志に生きた男・頓宮寛 ①』

『志に生きた男・頓宮寛 ①』 拙著『奇跡の医師』の主人公である頓宮寛は、東洋一と謳われた上海福民病院創立の経緯とその医療理念を、次のように回想している。 「上海といえば有名な世界的都市兼貿易港であると同時に、排日排貨に伴う対日暴動の中心地でも…

びっくり、レディ・ガガの案山子と藁の動物たち

久しぶりに三都の燈台へとMRーS君を走らせていると、かかしコンテストというものが行われていた。 田んぼの一本道に、案山子が立ち並んでいた。それをおばちゃん達がなにやら話しながら見ていた。 稲藁とゴサ、のり養殖に使われる浮子で作った案山子、な…

テストパイロットの昭和展 ブルース・リーのパネル

テストパイロットの昭和展 ブルース・リーのパネル 小豆島土庄中央図書館の『なつかしの昭和展』に刺激されて、我が家にも昭和の痕跡がないかと思っていると、親の家の本棚と壁の間にブルース・リー(李小龍/BRUCE LEE/ブルース・リー 1940年11月27日生~1973…