『小豆島における高山右近とキリシタンの足跡』の講演会に行きました(笑み)

『小豆島における高山右近キリシタンの足跡』の講演会に行きました(笑み)

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高山右近像とカトリック小豆島教会

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高山右近のステンドグラス

 今日は、前から楽しみにしていた小豆島の郷土史家である日向光徳先生によるカトリック小豆島教会での『小豆島における高山右近キリシタンの足跡』」という講演会に行きました。かつて勤務していた土庄の中央病院の職員通用口とは道を隔てての場所にあるカトリック小豆島教会と、そこにある高山右近の像は朝夕ながめていたのですが、これまで協会の中に入ったことはありませんでした。
 高山右近の像の写真を撮り受付をして資料をもらい、教会の中に入っていくと、普段見ることのないステンドグラスに目が行きました。講演に参加されている方々は、県事務所の山本所長さんや宮原副町長さんをはじめ皆さん立派な人ばかりで、気の小さい私は、これは場違いなところに来たなと思いました。
 講演では、まず高山右近に関してのDVDがプロジェクターで映し出され、その後小豆島へのキリスト教伝来の説明や高山右近の小豆島での潜伏地、島に残存するキリシタン遺物と伝えられている家形ラントウや手水鉢、墓石などが紹介してくださり、私みたいな無学な者でもなんかわかったような気がしました。特に、私は生涯学習課長時代、二度雲仙市に小豆島から江戸時代のはじめの島原移住に関して調べに行きました。一度は小豆島から移住した人たちの古いお墓を訪ねましたので、日向先生の小豆島のキリシタンと天草の乱についてのことは興味深く聞かせていただきました。
 日向光徳先生は、昨年4月に田中河内介顕彰会で話しを聞く機会があり、小豆島の偉人や高山右近のことなどに精通している人です。これからも機会があれば、また日向先生からお話を聞きたいと思いながらカトリック小豆島教会を後にしました。

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