ああ、なつかしのずっこけテストパイロット、一本刀土俵入り！！
ああ、なつかしの
ずっこけテストパイロット、一本刀土俵入り！！
ずっこけテストパイロット、一本刀土俵入り！！
机を整理していたら、懐かしい写真が出てきた。今から２０年ほど前、小豆島の子どもたちは一流のアスリートとふれあう機会がほとんどない。そこで、テストパイロットの出身大学である専修大学の卒業生で、ロサンゼルスオリンピックのレスリングに出場、プロレスラーであり衆議院議員の馳浩さんを呼んで、島の子どもとのふれあい、夜は講演会をしてもらおうと思い、ずっこけテストパイロットは、いつものように一面識もないのに議員会館に電話をかけて馳浩さんに小豆島に来てくれるように頼んだ。馳浩さんは快諾してくれた。
午後は公民館で子どもたちとのふれあいとうどん作りを、夜は講演会をしてくれた。
ケンケン相撲で馳浩さんと対戦することになったテストパイロットは、「馳君、負けるんやど」と頼んだところ、「先輩、八百長は絶対にしません」とのことであった。結局は、馳浩さんの左手の突き一発でテストパイロットは吹っ飛ばされた。
子ども達のために色紙へのサインを頼むと「きちんと書きますので子どもたちの名簿を下さい。後で送ります」とのこと、後日毛筆で一人ひとりの名前を書いて色紙を送って来た。馳浩さんは、プロレスラーになる前は、星稜高等学校の国語の教諭で書道は専門であった。
テストパイロットの拙宅も訪れてくれ、いろいろな話を聞かせてくれた。今は、文部科学大臣に就任、テストパイロットからみれば雲上人になった馳浩さんだが、小豆島で子ども達とふれあい、一緒にうどんを作って食べたことなどを忘れないで欲しい・・・
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