ずっこけテストパイロット 琴平の旧金比羅大歌舞伎の金丸座へ行くーその①

ずっこけテストパイロット
琴平の旧金比羅大歌舞伎の金丸座へ行くーその①

小豆島肥土山地区では、歌舞伎は観るものではなく演じるものです(笑み)

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 小豆島肥土山地区の農村歌舞伎の歴史は江戸時代から数えて240年余り、ここ肥土山地区では、歌舞伎は観るものではなく演じるものなのです(笑み)

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 29日、台風22号が近づくなか、テストパイロットは旧金比羅大歌舞伎(金丸座)で催される「さぬき歌舞伎まつり」に、小豆島肥土山農村歌舞伎事務局として向かいました。

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 台風の降りしきる雨の中、香川県琴平町にある国指定有形民俗文化財の「旧金比羅大歌舞伎の金丸座」に到着しました。

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 さぬき歌舞伎まつりは二日間、香川県のみならず高知県岡山県の農村歌舞伎の団体が金丸座に一堂に会して、伝統の歌舞伎を金丸座で演じます。

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台風の豪雨にもかかわらず、歌舞伎見物のお客さんが多数来ていました。

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 幕間には、『地芝居の楽しみ方』の講演会が行われました。講師は、歌舞伎研究をライフワークとし、特に地方に残る歌舞伎(農村歌舞伎)研究では第一人者の東海学園大学客員教授の安田文吉先生と小豆島肥土山農村歌舞伎保存会会長の佐々木育夫氏。

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その頃、楽屋では歌舞伎衣裳の着付けと化粧で大忙し(笑み)

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 父親が娘さんに化粧をしています。こうして親から子に、子から孫へと江戸時代から連綿と農村歌舞伎が継承されたきたのです。

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どっちが娘さんで、どっちが女形だとわかりますか・・・

 小豆島肥土山農村歌舞伎は、江戸時代に上方や江戸で「大芝居・歌舞伎」が盛んになるとともに、小豆島の人々に担われて演じられた「地芝居」です。今も、江戸時代の歌舞伎の魅力を継承しています。

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