ずっこけテストパイロット 琴平の旧金比羅大歌舞伎の金丸座へ行くーその① 歌舞伎は総合芸術、裏方あってこその芝居です(笑み)
ずっこけテストパイロット
琴平の旧金比羅大歌舞伎の金丸座へ行くーその②
歌舞伎は総合芸術、裏方あってこその芝居です(笑み)
限られた時間で舞台を設営する大道具方、時間との戦いです。
いよいよ開幕です、緊張のひとときです。
金丸座の回り舞台の地下です。大きな真柱です。
裏方と同じく、回り舞台の地下もきちんと整備されていなくては、芝居は成り立ちません。
舞台の設営に関わっていた黒子が根本(台本)を読んでいます。もし舞台で役者が台詞を忘れた場合、控えている黒子がサポートします。
舞台の役者一人一人に黒子がサポートします。客席の見物のお客さんには見えないところですが、まさに裏方です。
金丸座の花道を、肥土山農村歌舞伎の花形役者が登場しました。
今年の演目は、仮名手本忠臣蔵第二幕です。
役者のとうちゃんとかあちゃんと息子の写真、みんなええ顔しています。
その頃、大道具方は大忙し、帰りのフェリーの時間が決まっています。金丸座から舞台の撤去、降りしきる雨の中トラックにへの積み込みと大忙しです。
午後4時発の高松発小豆島行きのフェリーに乗ることが出来ました。
台風一過の独特の雲が小豆島の空を流れています・・・
また来年です(笑み)