400年の時空を超えて、小豆島と雲仙市南串山町ー②

400年の時空を超えて、小豆島と雲仙市南串山町ー②
 
イメージ 1
 
イメージ 2
まさに絶景、素晴らしい棚畑に息を飲みました!!
 
イメージ 3
 対岸は長崎、どこか小豆島の風景に似ている。それにしても小豆島から移住した人々の辛苦が棚畑からひしひしと感じる。
 
イメージ 4
 
イメージ 5
墓石に刻まれた卍は何を物語っているのであろうか・・・
 
イメージ 6
どうしてもマリア像を思い浮かべさせる墓石
 
イメージ 7
彩色された墓石、どうみてもケープをまとっているとしか思えない。
 
イメージ 8
 宗門改帳、踏み絵の記録を見せて頂いた。それにしても嘉永八年(1855年)、まさに幕末まで踏み絵が行われていたのである。
 
イメージ 9
 「里阿ん(リアン)」とかかれた長崎県指定文化財キリシタン墓碑である。慶長11年9月3日と刻まれている。
 
イメージ 10
 
 テストパイロットの住む小豆島土庄町の人々が多く移住した雲仙市南串山町をおとずれて、まさしく400年の時空を超えた人と人の絆を感じることができた。
 近くなら、南串山町を訪れて天草の乱の後の移住の歴史や隠れキリシタンのことなど色々と調べてみたいと思うが、これは退職後の楽しみとしよう・・・