2010-06-01 死語となったのか、「往生際が悪い」 閑話 #政党、団体 「往生際が悪い」という言葉が、かつてよく使われていたように思う。 自負の言葉に責任を持たなければならないと、祖父、そして父親からテストパイロットは教えられてきた。 しかし、今の世の中、言った者が勝ち、心中は別にして、謝れば終わるのであれば、寂しい。 「健気(けなげ)」とか「往生際」という言葉が、死語になりつつ、あるいはなっているのではないかと、テストパイロットは思っている。