#書道

5月3日、テストパイロットは小豆島肥土山離宮八幡神社奉納農村歌舞伎で字書きです(笑み)

5月3日、テストパイロットは小豆島肥土山離宮八幡神社奉納農村歌舞伎で字書きです(笑み) 5月3日は、300年近く続く小豆島肥土山離宮八幡神社奉納農村歌舞伎の日、毎年肥土山農村歌舞伎で寄付の字書きをしています。もう20年になりますか・・・下手…

小豆島土庄港のロータリーにある壺井栄さんの二十四の瞳、「ひらいた、ひらいた」・・・

小豆島土庄港のロータリーにある 壺井栄さんの二十四の瞳、「ひらいた、ひらいた」・・・ 小豆島土庄港高速艇乗り場です。 小豆島出身の作家壺井栄原作・木下恵介監督・高峰秀子主演の映画『二十四の瞳』の「平和の群像」です。 「おなご先生」と「ひらいた、…

英世さんが書いた『忍耐』です!!

英世さんという人が書いた『忍耐』です!! 英世さんという方が『忍耐』と書いた扁額です。 落款に野口という字があります。英世、野口・・・はて、どこかで聞いたような名前です。 ブログ村ランキングに参加しています。 どうか皆さん、ポチッとクリックを…

「咳をしてもひとり」・きゃらりぃ松尾

「咳をしてもひとり」・きゃらりぃ松尾 百年物の醤油の大桶の底板のテーブル 「障子あけておく、海も暮れ切る」・尾崎放哉 知人が旧家の住居を改装してギャラリィをしている。尊敬する書家の吉岡青洸先生が個展を開催した。眼福の一日でした。 いつの日か、…

楷書の最高峰、褚遂良の雁塔聖教序記

楷書の最高峰、褚遂良の雁塔聖教序記 テストパイロットは陋屋の玄関に、褚遂良の雁塔聖教序記を掛けている。はじめて来た人は、なにやらうさんくさそうな顔をしてながめている。 褚遂良は、欧陽詢・虞世南とともに初唐の三大家と称され、この三大家に至って…

小豆島オリーブギャラリーで書道展

小豆島オリーブギャラリーで書道展 小豆島在住の書家吉岡敏晴先生の傘寿記念書作展を見に行きました。 小豆島オリーブギャラリー 尾崎放哉の自由律俳句を書いた作品がありました。 吉岡先生の作品は、書の素人であるテストパイロットでも読めます。素人でも…

無の字

『無』 この「無」という字の額は、テストパイロットがさる書道家に頼んで書いてもらったものである。 筆は文志堂宿浄純羊毫 硯は古端渓蘭亭硯 紙は紅星牌棉料単宣 墨は古梅園九十九寿 落款印は日本篆刻家協会理事長で西泠印社名誉理事の山下方亭作 というの…

明治の三筆のひとり、巌谷一六の書

明治の三筆のひとり、巌谷一六の書 テストパイロットは、時折巌谷一六が明治33年3月書いたこの書をとりだしてはながめている。 明治の人の気魄が、この書からうかがえる。 巌谷一六(いわや いちろく)、本名は修(幼名は辨治)、字を誠卿といい、一六は…

幕末?の匂いのする扁額三点

幕末?の匂いのする扁額三点 10年ほど前、テストパイロットは仕事で、邸宅が町指定文化財、庭園が県指定文化財のKさん(おばあさん)さんのもとをたずねた。 最近大風で倒れた鎌倉鶴岡八幡宮の大銀杏が県指定文化財だった。邸宅も庭も文化財ということは…

中国の古い墨

中国の古い墨 25年ほど前、手に入れた中国の古い墨です。墨匠として、羅小華、方于魯、程君房など明代の人が有名ですが、これはいわゆるブランドで、今もその名前を冠した墨は無尽蔵に作られています。これも彷古墨(レプリカ)ですが、表面に細かい氷裂紋…

古い端渓硯

愛用の古い端渓硯 書道家を夢見ていたころ、座右に置き墨をすっていた端渓硯。 「硯は墨をすってなんぼ」と酷使したため、墨の滓がこびりついているが、本来の硯の色は猪肝色とよばれる淡い煉瓦色である。