無の字

『無』
 
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 この「無」という字の額は、テストパイロットがさる書道家に頼んで書いてもらったものである。
 
筆は文志堂宿浄純羊毫
硯は古端渓蘭亭硯
紙は紅星牌棉料単宣
墨は古梅園九十九寿
落款印は日本篆刻家協会理事長で西泠印社名誉理事の山下方亭作
 
 というのは、真っ赤な嘘ピョンで、20年ほど前の平成2年9月に、つらい出来事があり、気を紛らわすために習字をしていた。そのとき、あり合わせの紙に書いたものである。 
 何となく捨てるのに惜しく、額装して飾っている。
 あれから、もう20年たった・・・
 
 
 
 
 
 
 
歙州硯歙州硯