寒霞渓、二十四の瞳の田ノ浦分教場、中山の棚田

寒霞渓、二十四の瞳の田ノ浦分教場、中山の棚田
 
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 夕食を食べると眠くなってしまい、朝の4時頃目を覚ます。MR-S君をオープンにして雲を突き抜けて寒霞渓に上がると気持ちいい。
 
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 寒霞渓から上る朝日を眺めているとすがすがしい気持ちになる。雲海の下は播磨灘の海原である。
 
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 山を下るにつれてムシムシとしてくる。くびれたところが壺井栄さんの『二十四の瞳』の田ノ浦分教場である。
 子どもらの掘った落とし穴に落ちて骨折したため自転車にのれなくなったおなご先生は、ここから舟に乗って分教場まで通ったのである。現在も観光渡船が出ている。
 
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 寄り道をして中山地区の棚田を見ながら帰った。過疎と高齢化のため、棚田を維持するのが年々難しくなっている・・・