おお、懐かしのボンネットバス。それも現役は凄い！！

現役のボンネットバスです。「あ・・２４」というナンバープレートがナイスです。

　やなぎや観光有限会社さんは、土庄町の小部地区で旅館を営んでいます。テストパイロットの知り合いで、良心的な社長さんです。

　希望すれば映画村から７００メートルほど離れた岬の分教場まで乗せてくれます。新聞を読んでいるおっさんが運転手さんです。

　運転席です。プッシュ式のラジオや細いハンドルがオールドカーの雰囲気を盛り上げています。腕木のアポロ式方向指示器もありますが、車検を通すためにウィンカーにしています。

　それにしてもフロントガラスの真ん中に太いピラー、ええですね。

丸い懐かしい窓越しに、穏やかな小豆島の海が見えました。

　テストパイロットが小学生の頃、バスはものすごく大きなものと思っていました。でも、こうやって見るとこじんまりとしていたのですね。