熊本城は、日本三大名城のひとつです！！ - 小豆島テストパイロット物語

熊本城は天下の三名城の一つです！！

　2008年に発表された「日本の名城１００選」の「日本名城ベスト10」では、１位大坂城、２位熊本城、３位江戸城で、名古屋城は4位、姫路城は7位に選定されています。

　熊本城独特の「清正流（せいしょうりゅう）」と呼ばれる、上にいくにしたがって急勾配となっている石垣の上に御殿、大小天守、五階櫓などが詰め込んだように建てられており、一大名の城としては「日本一」とよばれる由縁である。

元小学校の先生のようなお年寄りが石垣の説明をしていました。

　お城の石垣ならテストパイロットは詳しい。なぜなら小豆島は石の島、あの大坂城の巨石はほとんどが小豆島から運ばれた物であるから。

　大坂城京橋口を代表する巨石が下の「肥後石」である。広さ33畳敷きで推定重量120トン。大阪城内では2番目に大きい石とされている。肥後石の名は、肥後（熊本）の加藤清正が置いたからだといわれている。しかし、これも名古屋城の「清正石」と同じで、清正の豪快なイメージから生まれた伝説である。

大坂城は石が大きい。

　これら大坂城の巨石を小豆島から運んだのは加藤清正という伝説があります。清正も、小豆島の巨石を使いたかったに違いない。

　寄り道をしました。熊本城へと戻ります。

ここを通らなければ本丸には行けません。欅の巨木がふんだんに使われています。

なぜか、あの、宮本武蔵がいました・・・わかりますか？

これぞ天守閣という威厳と風格に満ちています。

　さあ、天守閣の中を見学して、最上階から熊本の町を一望しようとしましたが、バスが発車する時間となり、涙をのんで引き返しました。残念無念・・・　

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