ずっこけテストパイロット、あの救難飛行艇US-2の試験飛行を見学に・・・②

ずっこけテストパイロット
あの救難飛行艇US-2の試験飛行を見学に・・・②
 
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ずっこけテストパイロット、ついにあのUS-2の主操縦席に・・・
 
 昭和17年2月、小豆島出身の希代のテストパイロットであった森川勲一等飛行機操縦士も、二式大艇の操縦輪を握ってここから試験飛行に飛び立ちました・・・森川さんが生きていたら、感無量でした。
 
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スペック[編集]

  • 乗員 - 11人
  • 全長 - 33.25m
  • 全幅 - 33.15m
  • 全高 - 10.06m
  • 最大離着陸重量 - 47.7t
  • 最大離着水重量 - 43.0t
  • エンジン - ロールスロイス AE2100J ターボプロップ×4
  • 出力 - 4,591shp×4
  • 境界層制御 - LHTEC T800を使用
  • 最大速度 - 315kt(約580km/h)
  • 巡航速度 - 260kt(約470km/h)
  • 航続距離 - 4,700km(約2,500海里
  • 巡航高度 - 20,000ft(約6,100m)以上
  • 実用上昇限度 - 30,000ft(約9,150m)以上(未公表)
  • 離水滑走距離 - 280m(43t時)
  • 着水滑走距離 - 310m(43t時)
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 機首に当たる波の勢いを消す波消し溝と波消板、機体側面から波を逃がすスリット(チャイン)、波を横方向へ逃がす出っ張り(カツオブシ)
 
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水陸両用の降着装置
 
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ちなみに二式大艇は1基1800馬力でした。
 
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着水の衝撃の軽減のために、艇体はほっそりとしています。
 
 
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