テストパイロットも唖然、呆然!!原付き50cc4輪が北海道から小豆島に・・・

テストパイロットも唖然、呆然!!
原付き50cc4輪が北海道から小豆島に・・・
 
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 小豆島の働く自動車を撮し、せっかくだからと、いつもの地蔵崎燈台へ行った帰り道、ゴーカートのような車とすれ違った。直ちにUターンをしてあとを追いかけ停車してもらった。
 
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 ナンバーを見ると、なんと原付き、「もしかして北海道の北見市・・・」と聞くと、「北海道からフェリーで舞鶴まで来て、神戸まで一般道を走って、フェリーに乗って小豆島に来ました」とのことでした。
 エンジンは、台湾で作っているヤマハの50ccスクーターのジョグの流用で、サスペンションやショックはなく、乗り心地はまさにゴーカートとのこと、「うむむ・・・凄い、これで北海道から」と言うと、これに乗って全国を回っているとのことでした。
 
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足下の赤いタンクは予備のガソリンタンク・・・
 
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「ブログに載せてもよろしいか」と聞くと、どうぞどうぞとのことでした。東京の秋葉原ではこれのレンタカーがあるとのこと。北見市のモータースが取り寄せてくれて価格は40万円・・・
 
メーカーの宣伝です。
(株)メカニカが販売するX-Kartは、排気量50ccの空冷2サイクル単気筒エンジンを搭載する台湾製のカート。ライトやウインカーなどの保安部品を備えることで、いわゆる「ミニカー登録」が可能となり、市区町村に登録すればナンバープレートが交付され、公道を走ることができる。自賠責保険は義付けられているが、車庫証明は不要で車検もない。速度制限は普通車と同じ。ということは一般道で60km/hとなるが、問題なくそれだけの速度を発揮して走行できるそうだ。エンジンはヤマハの原付スクーター「ジョグ」のOEM生産品だそうで、社外品のジョグ用チューニング・パーツを流用すれば簡単にパワーアップも可能だとか。レーシング・チャンバーや大径キャブレターを装着し、強化ピストン&ヘッドを組み込めば、直線距離が長いサーキットで100km/h以上のスピードを記録するという。
 
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 北海道から遠路小豆島まで、この車で・・・車も唖然、呆然なら、人も凄いスタミナだと思いました。
 「働く車」の対極に位置する「遊びの車」、何か共通点があるように思ったテストパイロットでした・・・
 
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