おおっ、彩雲が、４００年前の大坂城石垣石切丁場跡の上空にあらわれました！！

　「われに追いつくグラマンなし」です。

　法事で家内の実家のある小豆島土庄町小海に、車を降りると、４００年前の大坂城石垣石切丁場跡赤○印（香川県指定史跡）の上空に彩雲が・・・

　彩雲は５分間ほどで消えると、またあらわれては消えました。

　彩雲といえは、「われに追いつくグラマンなし」という言葉が浮かんでくるのがテストパイロットです。

三座高速艦上偵察機「彩雲」

　戦後、彩雲はアメリカ軍によって高オクタン価の航空機燃料とエンジンオイルを使用し性能テストが行われ、日本側の数値を遥かに超える性能を発揮した。アメリカ軍が計測した彩雲の最高速度は694.5km/hで、この数値は第二次世界大戦中、日本海軍が実用化した航空機の中でも最速記録であった。

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