テストパイロットは釣り名人、幻のタケノコメバルを釣りました!!

テストパイロットは釣り名人
幻のタケノコメバルを釣りました!!

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 タケノコメバル
 体色は黄色味が強く、褐色の斑点が不規則に散らばっています。クロソイによく似ていますが、やや細長くて口先がとんがっていること、両目の間が広くて、とげがほとんど目立たないことで見分けられます。全長40cm近くになります。腹の大きい親魚はホテハリと呼ばれ12~1月に仔魚を生みます。6月には4cm程度に成長し、アマモ場などですごすといわれます。名前の由来はタケノコのとれる時期においしい魚であるからとか、体色がタケノコの皮に似ているからといわれます。
 昭和40年代までは普通にみられる魚でしたが、近年は激減し、めったに見られなくなっていました。水産試験場では平成10年から種苗生産の研究に取り組み、13年に大量生産に成功しました。地元の少ない親魚を漁業者の協力により地道に集められたことが、大きなかぎでした。生産した稚魚は放流や養殖の試験を行っている段階ですが、昔のように普通に見られる日も遠くないと期待しています。
 味は、メバル同様にしこしことして淡白で、煮付けに向きますが、大きくなるので刺身にしても身が多くとれ、おいしくいただけます

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 竿、リールなど一式で3000円です。無職、無収入の身のテストパイロットには、これが精一杯の道具です(苦笑)

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 ゴカイやエビなどの生き餌を買う余裕のないテストパイロットは、もっぱらワーム(疑似餌)です。

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 自分で釣った魚は、ことのほかうまいです。それにしても、このタケノコメバル、肉厚で美味しかった、お酒が進みました(笑み)

 テストパイロットの家は海のそば、歩いて3分の距離にあるエンジェルロード一帯は魚釣りのポイントがいっぱいで、釣り人がメバルやキス、太刀魚、スズキ、カレイ、イカなどを釣っていました。小学生の頃に釣りを、子どもが生まれた時に、小豆島では「メバルの味噌汁を飲むと乳がよく出る」というので同僚とメバルを釣りに行きましたが、テストパイロットは熱中すると、ついのめり込んでしまうという性格から、釣りをしようとしませんでした。しかし、無職、無収入という身になりましたので、魚を釣って晩酌の肴とするのもいいかなぁーと思い、竿、リールなど一式で3000円で購入して釣りに行ったところ、いきなり幻のタケノコメバルを釣り上げるというビギナーズラックに遭遇しました。
 イカがそろそろ連れ出すとのこと、早朝30分あまりの釣りですが、結構楽しんでいます。
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