おっ、懐かしのホンダCB50やないか(笑み)

青春アーカイブス ⑥
おっ、懐かしのホンダCB50やないか(笑み)

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 歩こう、歩こう、テストパイロットは元気、歩くの大好き、ドンドン行こうと口ずさみながら歩いていると、モータースでホンダCB50がアイドリングなのに甲高いマフラー音を立てていた。
 テストパイロットが、 「兄ちゃん、懐かしいバイクやないか、これホンダCB50やろう」と声をかけると、若い兄ちゃんは、「そうです。よく知っていますね」と嬉しそうにこたえてくれた。
 テストパイロットが、「おっさんは20年前、メグロのS7とブリヂストンチャンピオン90に乗っとんたんや、ゴリラは納屋で寝とる」と自慢げに言うと、若い兄ちゃんは、「メグロ・・・タイヤがブリヂストンやったんですか」と怪訝そうに言った。
 若い兄ちゃんに、メグロブリヂストンと言っても、知らないわなぁー・・・と思ったテストパイロットは許可を取って写真を撮した。

ホンダドリーム50

1997年2月28日発売。型式名A-AC15。50cc(原動機付自転車)クラスのロードスポーツモデルで、1962年に製造されたCR110カブレーシングの中期型・後期型をモチーフにし、現代風にアレンジしたものである。
搭載されるAC15E型空冷4ストローク4バルブDOHC単気筒エンジンもCR110を意識したメカニズムが採用され10,000rpmを超える高回転までスムーズに回る[2]
細めのシリンダーからに対して左右に大きく張り出したCR110を意識させるカムカバー造形が特徴的で「ミッキーマウス」というあだ名が付いており、ホンダも広告にシリンダー部分のシルエットを掲載した。
また左右2本出しマフラーや前後油圧ディスクブレーキなど本モデルが設計時の水準で装備された機構も少なくない。
往年のデザインによるスタイリングが特に注目され、自宅に観賞用として置くいわゆる「床の間バイク」としての購入も多いとされた。しかし価格が32万9000円と高価であったことや50ccバイクは日本の道路交通法で最高速度が30km/hまでに限定されてしまうことなどから販売面ではヒットとならず、強化される自動車排出ガス規制に対応できず2000年までに一般向けの販売は終了した。
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 鋼管フレームにオイルクーラーも装備、どこかミッキーマウスを連想するエンジン、エコバカさんのように大きな単車は無理だけど、これなら乗れると思い、跨がらせてもらいました。
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