自由律の俳人尾崎放哉との対峙 九名による小豆島絵画展

自由律の俳人尾崎放哉との対峙
九名による小豆島絵画展

イメージ 1

イメージ 2

 小豆島出身の山口実画伯のお世話により、尾崎放哉終焉の地である小豆島土庄町の中央図書館において開催された『自由律の俳人尾崎放哉との対峙 九名による小豆島絵画展』に行きました。
山口実プロフィール
1949 香川県小豆島生まれ
1972   武蔵野美大
76-78  仏 サロンドートンヌ出品
1973   個展12回(サエグサ画廊、紀妃伊国屋面廊、みゆき画廊、等)
1978   '78から行動展出品
            前田寛治展、現代美術選抜展、大阪版画トリエンナーレ
            現代美術展、安井賞展、出品
            和の会招待、グループ展、cite 展、REYの会、五稜会、他
現在      行動美術協会会員、大田区在住作家協会

 山口画伯は、グループ展『放哉との対峙展』を開催されており、今回は放哉が小豆島で作った自由律俳句を共通のテーマとして、九人の画家が自由に解釈した作品を小豆島で展示しくれました。
 作者が、自分の作品を説明してくれるとともに、放哉への思い入れを語ってくれ、大変感銘を受けました。

 そういえば、大学時代からお世話になった田中岑先生は、洋画家でありながら尾崎放哉を深く研究し、ご自身も自由律俳句を作っていた。田中先生との縁も放哉で始まったのであった・・・
            
              ブログ村ランキングに参加しています。
         どうか皆さん、ポチッとクリックをお願い致します!!
 ↓