2010-08-04 江戸時代慶應乙丑五月の双六(すごろく) 道具・職人魂 #工芸 江戸時代慶應乙丑五月の双六(すごろく) 新版絵合源氏双六である。画は應需一陽齊豊國、版元は錦昇堂えびすや庄七版 五十三次滑稽膝栗毛道中図会、版元は大阪以富橋通塩町角、錦屋喜多勝。これには裏書きがある。 慶應乙丑五月は慶應元年五月、グレコリオ暦1865年、えいじゃないかが三年、明治維新まで後3年である。 20年ほど前、島の古道具屋で求めた物、二枚で10000円と思う。額装して壁にかけたらと思い購入したが、家が狭いためにそのままになっている。 二枚とも裏打ちされており、かなり使われていたと思われる。 書体が江戸時代を感じさせる・・・