江戸時代慶應乙丑五月の双六(すごろく)

江戸時代慶應乙丑五月の双六(すごろく)
 
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 新版絵合源氏双六である。画は應需一陽齊豊國、版元は錦昇堂えびすや庄七版
 
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 五十三次滑稽膝栗毛道中図会、版元は大阪以富橋通塩町角、錦屋喜多勝。これには裏書きがある。
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 慶應乙丑五月は慶應元年五月、グレコリオ暦1865年、えいじゃないかが三年、明治維新まで後3年である。
 20年ほど前、島の古道具屋で求めた物、二枚で10000円と思う。額装して壁にかけたらと思い購入したが、家が狭いためにそのままになっている。
 二枚とも裏打ちされており、かなり使われていたと思われる。
 書体が江戸時代を感じさせる・・・