上海万博その①

 18日、上海万博に行きました。
 万博会場までのパイパスは、東京のラッシュなみです。
 万博で思い出すのは、高校2年生のとき、大阪の吹田で万国博覧会というものが開催され、岡本太郎太陽の塔三波春夫の万博音頭、月の石(違ったか)など、国をあげての一大イベントだったという記憶があります。
 もう、40年近く前のことです・・・
 
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            浦東大橋より、赤い中国館が見える。
 
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  土曜日ということもあり、入り口は入場者で長蛇の列でしたが、皆さんおとなしく待っていました。かつて、テレビで報道されたような割り込みなどする人はいませんでした。もっとも、これでもかという数の係員と警察官が睨みをきかしていました。
 ここは、最終の検査所、空港と同じで、ゲートを潜り、「ピー」という音が出ると持ち物検査が待っている。
 テストパイロットは、ライタ-を没収(返してくれない)され、持っていたミネラルウォーターを飲んでみるように言われた。むろん、文句は言えません・・・
 空いているのは、○○○専用入り口だから。一般のゲートはむちゃくちゃ混んでいた。中国の人は、小さな折りたたみイスを持っている人が多く、座っている人がたくさんいました。
 
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 入場券です。
  これがなければ、入れません。なかなか手に入らないそうです。
  でも、土曜日なのに、平日券でOKとは。
  やはり、中国、おおらかなのか・・・