魯迅公園内の旅行案内
19日になると、前日上海で尖閣列島で中国の漁船の拿捕に対しての小規模なデモがあったことからか、街角に公安の姿がちらほら見え隠れするようになったことか、小心なテストパイロットは中国人のいないところを散策するようにした。
公園の奥へ行くと、しっとりとした風景がひらけ、魯迅記念亭というのがあった。
石段を登ると中国風四阿・あずまやがあり、魯迅のブロンズ像があった。
人が来ないうちに早く撮影しようとしたため、ピントがぼけてしまった。
お金がある中国の人は、公園内のこの建物の中で、お茶をとり、饅頭や揚げパンを食べていた。
上半身裸のホーム・レスのような人もいれば、アディタスの上下のジャージ、ナイキのスポーツシューズで身をかため、悠然とお茶を飲んでいた・・・