上海万博-③ 黄浦江を渡って日本産業館へ

  魯迅と頓宮先生ゆかりの知味観での昼食、でもバイキングでした・・・ 
 
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 上海万博のマスコットです。ちなみに、会場内の売店で、このマスコットのキ-ホルダ-は65元(高い)でしたが、会場外の売人や豫園の土産物店では、見分けのつかないウリ二つのコピ-物が1元でした。
 本物と偽物の差は65倍か・・・・さすがは、中国と、妙になっとくしました。
 
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人気のドイツ館です。
 
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フランス館だったか・・・間違っていたらごめんなさい。
 
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黄浦江を船で渡って日本産業館のあるDエリアへと向かいました。
 
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我が日本産業館の雄姿。
 
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中国の人に大人気の日本産業
 
 朝の5時に起きて魯迅公園をはじめとして北四川路一帯をほっつき歩いていたテストパイロットにとって、35度を超す猛暑はこたえました。
 日本館の見学時間は一時間でしたが、日本人スタッフときれいなコンパニオンのねえちゃんの、「入場させてやる」という人を見下したような態度(テストパイロットの僻みか・・・)と、上海まで来て何がおもろうてたこ焼きや醤油、和太鼓のアホーマンスを見なければ、という思いから、「堺の津」という、鎧冑から金ぴかの仏像が所狭しと飾り立てられている、けったいな軽食屋(従業員はすべて中国人)に入り、青島ビールならぬ、スーパードライを飲んで、しばしの鋭気を養い、中国の国宝(第一級文化財)、それも初めて公開するものが展示されている城市足跡館に向かいました。