秋の黄砂huángshāホワンシャーが小豆島を包みこむ。

秋の黄砂huángshāホワンシャーが小豆島を包みこむ。
 
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  黄砂で太陽の光が遮られている。
 
 中国西部の砂漠タクラマカン、中部の黄土高原、モンゴルのゴビ砂漠などの砂が低気圧に巻き上げられ、ジェット気流に乗って東に向かい、水分を含んで下降し、日本列島を襲う。近年、黄砂は単なる自然現象から、森林減少、土地の劣化、砂漠化といった人為的影響による側面を持った環境問題として認識が高まっている。
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 島影が煙って、一見しっとりとした叙情的な風景であるが、霧や雨でないのは、テストパイロットのような鼻の弱い者には百害あって一利なしである。
 
  一衣帯水の国ゆえの自然現象か・・・