『小豆島童謡音楽祭』で、テストパイロットは義援金集めのお猿さんになった・・・

 『小豆島童謡音楽祭』で、テストパイロットは東北震災へ送る義援金を集めるため、お猿さんになった・・・
 
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 9月4日の土曜日、家の近くの公民館のホールで『第12回小豆島童謡音楽祭』がありました。
 テストパイロットは台風で徹夜明けの目をこすりながら向かいました。
 
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 子どもたちから、「汐風そよぐ砂浜に 手と手をつなぐ二十四の 瞳の色のあどけなさ 人の子ならばどの子にも しあわせあれと 祈る空」・・・『二十四の瞳』の唄が流れると、思わず涙ぐんでしまった。
 
 「人の子ならばどの子にも しあわせあれと 祈る空」とは、東北で震災に遭われた幾多のお父さん、お母さんの切切たる思いであろう・・・
 
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 休憩時間、ロビーに出ると、片隅で若者がウサギのぬいぐるみを着ていた。見ると、東北の大震災の義援金の箱を持っていた。テストパイロットは、子ども達を盛り上げようと思い、テストパイロットが、「にいちゃん、ぬいぐるみ、もうないんかい。義援金の箱持って集めてやるわ」と言うと、「猿のぬいぐるみがあります」と言ったので、「おっさんが猿になってやる」と言ってパンツ一丁になって猿のぬいぐるみを着て、東北震災へ送る義援金を集めたのでした。
 
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ウサギのぬいぐるみの方が、可愛い。
 
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 ぬいぐるみは、ものすごく暑く、50を過ぎたテストパイロットにとって重労働、それこそ酒に酔った猿のようにフラフラになりました。