久しぶりに『二十四の瞳』を瞼を熱くしながら観ました。

久しぶりに『二十四の瞳』を瞼を熱くしながら観ました。
 
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 23日の勤労感謝の日、近くの土庄中央公民館で「さぬき映画祭」が行われていました。高峰秀子さんの『二十四の瞳』の映画ということなので、テストパイロットは予定を変更して映画をみることにしました。 
 
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ロビーで古い写真展をやっていました。
 
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 主演女優の高峰秀子さん、原作者の壺井栄さんなどの写真とともに、『二十四の瞳』の英語版のポスターが飾られていました。
 
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 昭和31年11月3日、『二十四の瞳』のブロンズ像の除幕式の写真が飾られていました。監督・木下恵介、原作者・壺井栄、主演女優・高峰秀子さんが一堂に会している貴重な写真です。
 
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 公民館長さんに話を聞くと、その当時写真を映したカメラマンからデータを頂いたものである。公民館長さんは後200枚くらい古い写真を持っているので年に一度くらい小豆島の古い写真展をやる予定とのことでした。
 来年は『二十四の瞳』の映画生誕60周年とのこと、ぜひ映画の上映とともに、このような写真展をやってもらいたいと思いました。 
 
 60年前のエンジェルロードをはじめとして小豆島の各地を舞台に、岬の分教場に勤める若いおなご先生と12人の子どもとの物語の映画は、何度も瞼を熱くしてスクリーンが滲みました。