温暖な小豆島で氷の帳の銚子の滝ー①
温暖な小豆島で氷の帳の銚子の滝ー①
冬場でも、めったに氷の張らない温暖な小豆島にも、冬になると凍る滝が、お猿の国で有名な銚子渓にあります。
ここから登れば簡単と、革靴のまま登りはじめました。
しばらく登るとガレ場となってしまいました。革靴が足にこたえる。
江戸時代に造られた猪垣を発見。かつて小豆島は、猪や鹿の害から田畑を守るため山の尾根や谷間を高さ2㍍ほどの石垣が築かれていました。総延長35里(140キロ)、小豆島の万里の長城と呼ばれていました。
ここで失敗、テストパイロットは猪垣に気をとられ谷間をさまようことになりました。
行く手に鋭く切り立った岩壁があらわれました。
そんなアホな・・・岩壁を迂回しながら、何とかせせらぎの音のする谷底へ下りていきました。せめて運動靴で来なければ、山をなめた自分自身を反省しながら・・・
はたしてテストパイロットは凍れる滝と2㍍を超える氷のツララに出会えるのか、乞うご期待!!