今年はじめて、春の霧でフェリーがストップ!!

今年はじめて、春の霧でフェリーがストップ!!
 
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 朝起きて、新聞をとりに玄関をでると、瀬戸内海に本格的な春を告げる霧が立ちこめ、小豆島国際ホテルが見えない・・・
 
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 国道435号線を走る車もライトを点灯している。これでは海は濃い霧が分厚く立ちこめて小豆島に来る高松、岡山、日生、姫路からのフェリーがストップしてしまう・・・
 
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 今は無住で荒れ果てた庄屋屋敷の、尾崎放哉が俳句に詠んだ鄙びた石塀を見ながらゆっくり歩いて10分ほどでテストパイロットの職場がある。ときどき知り合いと立ち話をしたりするので8時前には家を出る。
 
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 この荒れ果てた庄屋屋敷の裏手に印判屋さんがあり、真っ赤な艶やかな花が咲き誇っている。
 昨日、ご主人に花の名前を聞いたのだが、忘れてしまった。
 どなたかご教授を・・・
 
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 若く綺麗な女の人を見ても心がときめかないが、職場への道すがら咲いているこのような花を見て綺麗だと感じるのはなぜだろか・・・
 
 
        老色、日に面に上り、歓情、日に心を去る
         今、既に昔に如かず、後、当に今に如かざるべし
         今なお未だ甚しくは衰えず、
事毎に力任うべし
         花時なおよく吟ず・・・
            
 この前にブログに掲載した白楽天『東城に春を尋ぬ』を思い浮かべてしまうテストパイロットです。 ひょっとしたら、お迎えが近いのかもしれない・・・