世界最大級の大坂城の石垣を支えた小豆島の巨石その①!!

世界最大級の大坂城の石垣を支えた小豆島の巨石その①!!
 
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  播磨灘に面した岩ヶ谷地区です。晴れた日は淡路島、鳴門海峡を遠望することができます。
 
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 ここいら一帯は国指定史跡となっています。大坂城残石群を見るためにはテストパイロットの苦手な山道を登らなければなりません。
 
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 明治維新まであった筑前黒田藩の「番屋敷」の石垣沿いにフウフウといいながら登っていきました。
 
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矢穴の跡が残る残石がごろごろあらわれました。もうビールが欲しい・・・
 
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これなど、大坂城へ運ばれていれば、さぞかし立派な石垣となったであろう・・・
 
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 石の目にそって彫り込まれた矢穴に鉄製のくさびを打ち込んで石を割り、石垣石とします。どうして割られなかったのだろう・・・
 
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このような大坂城の石垣用の石が、わかっているだけで700個近くあります。
 
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石には、筑前黒田藩の◎の刻印が刻み込まれています。
 
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見事な造形、現代美術としても一級品では、これが400年前の作品です。
 
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 いよいよ、長辺17メートル、高さ10メートル、大坂城残石の中で最大の「天狗岩」へと向かいます。
 皆様、乞うご期待!!