古賀稔彦小豆島柔道教室-②、伝家の宝刀背負投げ一閃!!

古賀稔彦小豆島柔道教室-②
古賀稔彦伝家の宝刀背負投げ一閃!!
 
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 古賀稔彦さんは、現在、岡山にあるIPU環太平洋大学女子柔道部総監督をされています。小豆島出身の岡田さん、照木さんがアシスタントをつとめていました。
 
 古賀さんは、講道館柔道の創始者である嘉納治五郎さんの『精力善用自他共栄』という言葉の意味を説明し、人の役に立てる人間になって欲しい。強い弱いは関係なく、一人の柔道家として心に留めて欲しいと話されました。
 
現在、世界の柔道の競技人口では日本は第3位です。
1位ブラジル60万人
2位フランス55万人
3位日本 20万人
世界のスポーツ人口で、柔道は第3位
1位 サッカー
2位 バスケット
3位 柔道
 
だから、今回のオリンピックのような結果になっても当然かもしれない。すでに日本に優位性はなく、同じように小さい頃から柔道をやっている人が、オリンピックに出てくるのだから、厳しい時代になってきている。
 
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 まずはサーキットトレーニングです。小豆島だけでなく、香川県内からも中学生がいっぱい来てました。
 
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古賀さんの気魄をカメラのレンズを通してびしびしと感じました。
 
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全国中学校総合体育大会に出場する土庄中学校の選手を激励する古賀稔彦さん。
 
 古賀さんが、小学生時代の、試合に負けて悔しがっている時に父親が、「この選手に勝ちたかったら、この選手が寝ている間に、遊んでいる間に努力すればいいんじゃないか?」と言ったそうです。
それから古賀さんは、兄と父と6時に起きて、近くの神社の階段を毎日何往復もするようになったそうです。
日本一になりたかったら、
日本で一番努力した柔道家にならないと
日本一になるチャンスがあたえられない。
世界一になりたかったら、
世界で一番努力しないといけない。
 
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 昼からは、IPU環太平洋大学女子柔道部と土庄中学、土庄高校ら柔道教室に参加している中高生やスポーツ少年団の小学生たちと稽古をするとのこと、久しぶりに清々しい思いを抱いて小豆島土庄町総合会館を後にしたテストパイロットは、近くのうどん屋でビールとざるうどんの昼食をいただきました。