晩秋の備讃瀬戸の夕暮れ

晩秋の備讃瀬戸の夕暮れ・・・

 

　日曜日の夕方、謎のオリーブ号を走らせていたところ、豊島と男木島の間の備讃瀬戸の海に夕陽が沈もうとしていました。

 

 

 

 

　アベックが、こぶらと呼ばれる、干潮になると砂州が現れる陸繋岩に向かっていました・・・

　

なんと、男が女の人をおんぶして渡ろうとしていました。

愛は強い・・・

 

　沖合を、小豆島土庄港から高松港に向かう高速艇と、高松港から土庄港へ向かうフェリーが出会おうとしています。

 

若い二人に幸あれ、と思ったテストパイロットです。

 

　暮れなずむ備讃瀬戸の海をながめていると、何かしらもの悲しくなるのはテストパイロットだけでしょうか・・・

 

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