島原半島をあとに熊本へ！！

島原半島をあとに火の国熊本へ！！

 

　島原港から３０ノットの高速フェリーに乗って熊本港へ、雲仙は、その名前の通り、あいかわらず雲に覆われていました。デッキの乗客から、あれが火砕流の跡だという声が聞こえてきました。

 

ズームにしました。雲仙普賢岳からの火砕流による爪痕が今も残っていました。

 

  雲仙普賢岳は１９９０年、２００年ぶりに噴火、粘度の高い溶岩が火口に盛り上がって「溶岩ドーム」を形成し、それが崩落して火砕流を引き起こし、９１年６月に消防団員や報道関係者ら４３人の犠牲者を出し、その後に平成新山と名付けられた。

 

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