伊万里焼・昔のほうが斬新なデザイン！！
伊万里焼・昔のほうが斬新なデザイン！！
「頑固オヤジのばり雑言」というブログを毎日のようにのぞいている。勢の字という方がやっているブログで 陶芸家であり、木版画家であり、絵も書く、そして美食家である人で、下町の東京のうまい物どころを紹介してくれている。まるで現代の魯山人のような人である。名代の和食の料理屋さんが、勢の字さんが造った染付け網目の鉢に南京の煮たのを盛りつけていた。
どうです、斬新なデザインの伊万里焼だと思いませんか・・・
蕎麦猪口、もう３０年以上前に知り合いのお婆さんからもらったもの。小鳥の表情がいいでしょう・・・
塩辛などを入れて時々使っています。帆掛け船の図が気に入っています。地元のチャリティーバザールで１００円でした。
見込みは魚のデフォルメか・・・
これは、古道具の買い出し人のオバチャンから買った物、椀の中に自分がいるようで５枚一組を言い値で買った。
いつ見ても、気の弱いうだつの上がらないテストパイロットが椀の中にいる・・・
伊万里のお皿や椀でなくても、プラスティックの、１００円ショップのお皿や椀でも、料理がおいしかったら同じであると思う人もいる。勝負は料理、中身である・・・でも、この料理には、気に入ったこの皿を使おうと思うと楽しくなる。しかし、使っていると焼き物である。縁が欠けたり、割れたりする。それも会者定離と思わなければ・・・と物わかりのいいように書いていますが、家内が粗相をすると怒ってしまうテストパイロットです。
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