400年の時空を超えて・・・小豆島のパワースポット奇岩怪石の『重ね岩』すべて!!

400年の時空を超えて・・・
小豆島最強のパワースポットで文化財
奇岩怪石の『重ね岩』のすべて!!
 
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 400年前、加藤肥後守が石切り奉行として大坂城の石垣の大石を切りだした香川県指定史跡『大坂城石垣石切小瀬原丁場跡』を高松行きのフェリーから撮影したものです。
 今400年たったいまも、丁場の面影をとどめています。
 
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小豆島最強のパワースポットで文化財
奇岩怪石の『重ね岩』
 
誰が、どうして、どのようにして、こんな山頂に石を重ねたのか、謎です・・・
 
  小豆島は、別名「石の島」とよばれていたように、古くから花崗岩の採石業が盛んで、島のいたるところに丁場とよばれる石切場があり、江戸時代はじめの大坂城築城の際には、加藤清正細川忠興片桐且元など七大名が島の各地に陣屋をもうけ、丁場から伐り出した石垣用の巨石を、修羅(木製の大型のソリ)に乗せ、牛や人力で海岸まで運び、轆轤を使って船や筏に積みこみ、海路大坂へと運んだと想像されています。
 大坂城の、加藤清正が小豆島から運んだと伝えられている京橋門枡形石(通称・肥後石)などは、露出している部分だけでも縦五・五メートル、横十四メートル、畳三十畳あまりにもおよぶ巨石である。大坂城の石垣巨石ベストテンのなかに、小豆島から伐り出されて運ばれたものは、この「枡形石」をはじめとして「大手門見付石」、「大手二番石」、「京橋口二番石」、「大手三番石」と実に半数にもおよんでいる。
 この写真は「大坂城石垣石切小瀬原丁場」という県指定の文化財です。400年前の丁場跡跡がほぼ完全な形で残っているのは珍しく、高松からフェリ-や高速艇に乗れば、土庄港に着く前に左手に見えます。
 
 
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中腹の駐車場から徒歩で石鎚神社、その奥の院である『重ね岩』に向かいます。
 
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地元戸形地区の人たちの手で階段が整備されています。
 
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小瀬の不動山です・・・ ちょびっと疲れました。
 
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 ご神体は巨石です。
 
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山頂にある香川県指定史跡「大坂城石垣石切小瀬原丁場」です。 
 
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それでは、小豆島最強のパワースポットである『重ね岩』 へと向かいます。
 
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テストパイロットは、老骨に鞭打ち、ブロ友の皆さんのために頑張りました。 
 
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結構スリリングです !!
 
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山頂の巨石を越えると・・・ 
 
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山頂の重ね岩です。石鎚神社のご神体となっています。
 
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重ね岩は、亀の形をした大石の上に乗っています。
 
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亀の首越しに絶景が開けます・・・ 
 
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 雲一つ無いピーカンの晴天、讃岐屋島、女木島、男木島、豊島、小豊島が紺碧の備讃瀬戸の海に浮かんでいました・・・
 
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自己責任で、慎重に、慎重に下山しました・・・
 
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