備前焼祭りで、木彫りのお面を買ったずっこけテストパイロットです!!
備前焼祭りで、木彫りのお面を買った
ずっこけテストパイロットです!!
備前焼祭りに行ったが、今年は消費税値上げの影響か、少し高くなっていた。安くていい物、心に響く物がないままぶらぶらとしていると、伊部駅の横の道の端で備前焼をはじめとして雑多な物を売っている露天商に人が集まっていた。般若の面などいろいろな木彫りの面が並べられており、一面1000円だという。
テストパイロットが、この面をつかんで1000円札を差し出すと、見ていた人から「おっ、一番ええ面や」という声があがった。
在銘のかなり使われたらしいこの面が1000円で、もうけた、と思っていたら
おまけの面
露天商のおっさんは、「もう店じまいやから、この面もあげるわと」、とおまけをしてくれた。木彫りの面が二つで1000円、楽しくなりました。
今年は晴天で、大勢の人々が押し寄せた備前焼祭りでした。
顔なじみの作家が、民家のガレージを借りて店を出していました。一枚だけ1200円のプライスの付いた、ごま釉の上がりのいい皿が目にとまった。
「高台に釜傷があります。上がりがいいので割るにはもったいなくて、普段使うのならいいと思います」
「釜傷がなければ、この値段では絶対に出せません」と寂しそうに笑った。テストパイロットは、1200円出して新聞紙にくるんでもらった。
テストパイロットの人生は傷だらけ、向こう傷もあれば、背中にも傷がある、しかし、完全無欠の傷のない人などいるのであろうか・・・
自転屋さんの店の一角にシングルナンバーのスバル360をおじいさんが車体を拭いていた。「シングルナンバーのスバル360やないですか、わたしも4年間乗っていました。綺麗ですね」と言うと、「46年間乗っとる。エンジンかけようか」と言って、エンジンキーを回してくれた。こまめに整備しているのであろう、一発始動でパタパタという排気音と2サイクル独特のオイルの燃焼する匂いが辺り一面にただよった。
こんなお店がすくなくなった・・・
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