沖縄県辺野古の海を見たいというブロ友の皆さんへ、ずっこけテストパイロット、沖縄へ行く その⑩

沖縄県辺野古の海を見たいというブロ友の皆さんへ
ずっこけテストパイロット、沖縄へ行く その⑩
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 ジュゴンの棲む沖縄県名護市辺野古の海
 
 沖縄県名護市辺野古は、名護市東部の久志地域に位置する。普天間飛行場の移設予定地とされるキャンプ・シュワブがあることで知られている。二見・豊原と隣接する。また、世富慶・数久田とも隣接するが、間に山を挟んでいるため直接の往来は不可能である。世富慶とは二見経由で往来できる。沖縄県唯一の高等専門学校である沖縄工業高等専門学校が設置されていることでも知られている。キャンプ・シュワブに近いことから、かつては「辺野古社交街」として、1960年代は米兵で賑わう歓楽街があった。スナックやバーなどの飲み屋に英語の看板が掲げられている店が多いが、現在はその多くが閉店しており、飲み屋以外の商店に転用されたりしているが、街の雰囲気は賑やかだった当時の面影を残している。ここから海岸に行くと、新基地建設に反対する座り込みや海上阻止行動が行われており、沖縄の反基地運動の最前線の場所となっている。沿岸は海草藻場となっており、絶滅危惧IA類のジュゴンが生息し、甲殻類だけでも36種の新種と25種の日本初記録種が発見された生物学的に貴重な地域である。また、絶滅危惧種であるアオサンゴの大規模な群集も発見されている。

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車を降りて歩いてみた。すぐに中年の目つきの鋭い人が近寄ってきた。

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 キャンプ・シュバウの写真を金網越しに撮っていると、いつの間にか目つきの鋭い中年の男の人が背後にいた・・・

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 辺野古の浜辺へと車を走らせた。ここからは立ち入り禁止・・・監視カメラやカメラマンがテストパイロットを撮影していた。

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沖合には、海上保安庁の船が・・・

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少し離れた浜辺には、海上基地反対のテントがあった。

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 ボランティアのおじさんさんから、この浜辺も埋め立てられると聞く。「私たちも日本の国民です。沖縄の問題を、日本の問題と考えて下さい」と言われる。
 その通りである。沖縄だけではない北方四島返還問題、東北大震災の放射能問題など・・・テストパイロットは、ただ頭を下げて黙するしかなかった・・・ 
 テストパイロットが辺野古へ行ったのは3月1日、今は厳戒態勢であろう・・・

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