ずっこけテストパイロット、高野山・熊野古道を散策!!その①
その①
虚往寶帰(きょおうじっき)
師匠や先生などから偉大な教えを受けること。 「虚往」は頭の中を空にして出掛けること。 「実帰」は十分に満たして帰るということ。 知識が全くない状態で出掛けて、出掛けた先でたくさんの教えを受け、十分に満たされて帰るという意味から 「虚にして往き実にして帰る」とも読むそうです。
大師教会で『菩薩受戒』を授けていただきました。
受戒堂の内部です。
壮麗な持仏堂
紅葉の始まった英霊殿です。
豊臣家墓所
絢爛豪華、豪放磊落なイメージの秀吉にしては閑静な墓所です。
ここからは、残念ながら写真撮影禁止です。
自由律俳句の尾崎放哉を庇護した小豆島霊場第五十八番札所「西光寺」がテストパイロット家の菩提寺です。一昨年、父親が亡くなり住職が「南山栄昭信士」という戒名を授けてくれました。そのとき住職より、「南山とは、高野山のことですよ」と言われ、凄い戒名で驚きました。