ずっこけテストパイロット台湾観音霊場巡りー③
ずっこけテストパイロット
台湾観音霊場巡りー③
日本から贈られた霊場の幟旗を立てていました。
妙祥寺の住職さんは尼さんでした。
まずは本堂でご本尊の観音菩薩に参拝、般若心経を唱えました。
妙祥寺の住職さんは何度も日本のお寺を訪れて勉強しています。
ブドウは日本製、後は自家栽培とのことでした。ちなみに台湾ではリンゴが栽培されているとのことでした。
住職の、「なにもありませんが、ぜひ昼食を食べて行って下さい」との言葉に甘えて頂きました。厨房でのバイキング形式で、お寺で働いている人が集まってきて、思い思いに食べています。
カボチャのスープです。素材のほのかな甘み、久しく忘れていた味でした。
昆布は、台湾産もいいけど日本の昆布が最高だと言っていました。
毎日、昼食はこのような食事で、酒、タバコをやめれば100歳まで生きられるかもしれません(笑い)
言葉が通じないだけで、なんの気兼ねもなく、近所の人たちとご飯を食べているという和気藹々の食事は、懐かしい思いにかられました。
同行の住職さんの、「いっしょにご飯を食べるなんて、日本のお寺では考えられないですね」と言われました。
日本のお坊さん、台湾のお坊さん、英国紳士です。
閑話、後でわかったことですが、太平洋戦争中、この妙祥寺の近くの山頂に日本軍の砲台が築かれたそうです。台湾の人たちも砲台建設の労役にかり出されたとのことでした・・・
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