ずっこけテストパイロット・沖縄再び!!ひめゆりの塔をたずねる。

ずっこけテストパイロット・沖縄再び!!
ひめゆりの塔をたずねる。

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 第三外科壕は19日朝、手榴弾などの攻撃を受け、壕にいた96名(うち教師5名・生徒46名)のうち、87名が死亡した。さらに壕の生存者8名のうち教師1名(玉代勢秀文)と生徒2名(仲田ヨシ、又吉キヨ)は壕脱出後に銃撃され死亡したとみられる。従って、第三外科壕にいた人々のうち沖縄戦終結まで生き残ったのはわずかに5名(ひめゆり学徒隊の生徒が4名、軍医が1名)のみである。

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ひめゆり平和祈念資料館

 三月に職場の部下が沖縄への退職旅行を企画してくれ、「世界遺産今帰仁城」、「沖縄美ら海水族館」、そして「辺野古」などを訪れた。しかし小豆島から沖縄は遠い。時間の都合で「ひめゆりの塔」と「沖縄県平和祈念資料館」に行くことが出来ず、後ろ髪を引かれる思いであった。今回、かつての部下が「12月に沖縄旅行に行くので行きませんか」と声をかけてくれたので、念願だった「ひめゆりの塔」と「沖縄県平和祈念資料館」に行くことが出来た。
 
 沖縄へ行って気がついたのは、山が海に迫るように屹立している小豆島と違って沖縄には山がないということである。これでは海からの艦砲射撃、空からの絨毯爆撃を受けても逃げ場がない。沖縄県立第一高等学校と沖縄師範学校女子部が学徒隊として立てこもっていた洞窟を見て、これでは手榴弾を投げ込まれたら・・・
 日本の都道府県の中で唯一、沖縄県は戦場になった県であると再認識しました。
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