今年も大好物がやってきました(笑み) 甲州名物「桔梗信玄餅」
今年も大好物がやってきました(笑み)
と゜ーんとあります。一日5個はいけますね(よだれ)
餅に黒蜜をかけます。
付属の木のヘラで黒蜜ときな粉と餅を混ぜ合わせますと、ぱくりと一口、うまいです。
食べ終わると、もとのビニールの袋に包んでゴミ箱へポイ(笑み)
今から40年数年前の昭和48年4月、小豆島の高校を卒業して上京し専修大学に入学したものの西も東もわからない大東京での学生生活、気の弱いテストパイロットはおきまりの五月病、悶々とした学生生活をおくっていた。そんなテストパイロットでも数は少ないながら友人ができた。そのうちの一人、甲府出身の山田君が夏休み、小豆島に遊びに来た。家で巨人阪神戦を見ていたときのことである。父親は阪神ファン、巨人のピッチャーは堀内恒夫、さん父親にとっては憎っくき巨人のエース、堀内さんをぼろかすに言っていたところ、山田君が「堀内は、僕の叔父さんです」と言った・・・
9月の新学期がはじまると、山田君が杉並に住む堀内さんの家に連れて行ってくれた。テレビで見ていた堀内さんがそこにいた・・・
大学時代、テストパイロットは今と違って身長165センチ、体重47キロ、ウエスト68センチというガリガリであった。そのころ、堀内さんは、澤田スカウト部長のアパートで母親と暮らしていた。堀内さんの母親は、「小豆島から出て来たの。うちにくれば好きなものを腹いっぱい食べなさい。遠慮はいらないから」と、カツ丼やにぎり寿司を食べさせてくれた。
後援者などのために後楽園の内野席に5席のボックスシートを年間契約していた堀内さんは、よくチケットをくれた。おかげで後楽園へは足繁く通い、ホットドッグをほおばりながら野球を観戦することができた。
小豆島にも、野球教室と講演会のために交通費と宿泊費で来てくれた。講演会の開口一番、「テストパイロットさんが小豆島に来てくれと言った。彼の頼みです。皆さんに会いに来ました」と言ってくれた。
野球殿堂入りを祝う会にも、友人として招待してくれた・・・