あっ、スーパーカーやぁー誰がカウンタック（笑い）

　エンジェルロード犬リンと散歩していたら、スーパーの駐車場の一角で車の商談会が行われていた。そこにガルウィングのドアを跳ね上げた車が、これはスーパーカー、カウンタックやないか・・・

　リンがひょこひょことスーパーカーに近づいて行くと、営業マンが心配顔で寄って来たので、「この車、なんゆう車、なんぼするの」とテストパイロットが聞くと、営業マンは「この車はイタリアのランボルギーニ、カウンタックといいます。２７００万円です」と言ったので、「この車、誰がカウンタック」とテストパイロットが言うと、営業マンは、アホなじいさんは相手に出来ないわという呆れ顔して離れていった（笑い）

　営業マンの兄ちゃんが生まれる前、「サーキットの狼」という漫画が一世を風靡した。ロータス・ヨーロッパというイギリスの車が主人公で、その漫画に登場するランボルギーニ、カウンタックＬＰ４００というモンスターマシンが人気を博していた。

　還暦を過ぎてもスーパーカーに心躍るテストパイロットです。「誰がカウンタック」ナイスやと思うのだが、若い営業マンには通じませんでした（笑い）

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