今年も瀬戸内海の小豆島で海を泳ぐ鯉のぼり(笑み)
今年も瀬戸内海の小豆島で海を泳ぐ鯉のぼり(笑み)
今年も小豆島土庄町の旧戸形小学校前の海を、30匹あまりの鯉のぼりが朝の潮風をうけて元気よく泳いでいる姿は圧巻です。
潮風をうけて元気よく泳ぐ鯉のぼりを見ているとこちらまで元気になります。しかし、満潮で浜辺に下りられなかったので・・・
昼からの干潮時に再び訪れました。
潮が引くと、「アアラ」とよばれる岩礁まで陸続きとなります。
アアラには、大漁祈願の石造りの小さなほこらがあります。
海を隔てて台形の山のように見えるのが、源平の古戦場である讃岐屋島です。
海を泳ぐこいのぼりの設置は、小豆島土庄町立戸形小学校が1990年から行っていた伝統行事。2005年に土庄小学校と統合し廃校となった後も、戸形地区村里づくり委員会や自治連合会などが中心となって継続しています。
体育館の裏山から、約80メートル沖合いのアアラとよばれる岩礁まで一斉に泳ぐこいのぼりの姿は圧巻です。ぜひ見に来てください。
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