5月3日の小豆島肥土山農村歌舞伎公演に向けて本格的に動き出しました(笑み)

 5月3日の小豆島肥土山農村歌舞伎公演に向けて本格的に動き出しました(笑み)

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 昨年5月3日、国指定重要有形民俗文化財の「肥土山の舞台」で行われた小豆島肥土山農村歌舞伎です。壁に貼られた寄付の墨書はテストパイロットが書いたものです。

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 5月3日の農村歌舞伎のために、肥土山農村歌舞伎の大事な行事の一つである「ねりがため」が約100人の参加者で行われました。ねりがためというのは、「ねってかためる」という意味で、これから本格的に5月3日の奉納歌舞伎にむけて稽古がはじまります。今年の歌舞伎に出演する子どもたちが紹介されました。

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 ねりがためで出された料理は、「地獄飯」とよばれ、料理を食べお酒を呑んだら以後歌舞伎公演の役を降板したり交代することはできません。だから地獄飯なのです(笑い)

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お花(寄付)をしてくれた人の名前と金額を墨書したこの紙を舞台脇に張り出します。

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 この写真は、昨年私が墨書しているところを撮影したアマチュアカメラマンから頂きました。ジジイぶりにびっくりしました。 

 私の仕事は、お花(寄付)をしてくれた人の名前と金額を墨書することです。多い時には400枚近く書かなければならず、名前と金額を間違うことは許されません。もう20年近く書いていますが、正確に、そして迅速に書かなければならないので、なかなかしんどいものです。
 今年は、新元号で初の歌舞伎、瀬戸内国際芸術祭のまっただ中で催されますので、見物の方が大勢来られて賑やかになると思います。

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