はぐれ雲がみるみる下りて来た・・・

雲が低い・・・
 
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はぐれ雲がみるみる下りて来た。
 
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  雲が低い・・・瀬戸内海の島々の中で一番高い(海抜818メ-トル)小豆島の上空は、海風と山風が入り交じり気流が悪いと、二式大艇紫電改のテストパイロットであった旧川西航空機の森川勲飛行士が言っていた。希代のテストパイロットであった森川飛行士でさえ、小豆島の上空を避けて飛んでいたそうであるが、エンジェル・ロードからの帰り道、はぐれ雲がみるみる下りてくるのには、驚いた。
  阪神大震災の時、前の年からワタリ蟹が異常に採れ、父親が「こんなん、はじめてや」と言っていたが・・・