ミモザの花とオリーブの原木

 
ミモザの花とオリーブの原木
 
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  天気がいいのでテストパイロットは愛車MSーR君に乗って寒霞渓に行きました。帰り道、オリーブ園前を通りかかるとミモザの花が黄色い花が見ごろ、小豆島に本格的な春の訪れを告げていました
 
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ここには、オリーブの原木があります。
ミモザの花の咲く小道を抜けて向かいました。
 
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オリーブの原木です。
 明治41年、農商務省が三重、香川、鹿児島の3県を指定してアメリカから輸入した苗木で試作を始めたなかで、香川(小豆島)だけが栽培に成功しました。これはその内の貴重な一本です。
  オリーブは、香川県県花・県木です。
 
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  ミモザはオーストラリア原産のマメ科アカシア属の常緑高木でオーストラリアの国花です。
 直径5ミリ程度の綿帽子のようなふわふわとした花が特徴で、オリーブ園ではオリーブの花や実が見られない春先に何か楽しめるものをと、1974年に35本を植樹したものです。現在は約200本が栽培されています。
 
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 オリーブ園の丘の中腹に、キリシタン大名で小豆島に隠れ住んだことのある高山右近ゆかりなのか、大きな十字架が立っています。