壺井栄さんの色紙・「桃栗三年柿八年、柚の大馬鹿十八年」

 
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『桃栗三年 柿八年 柚の大馬鹿 十八年 壺井栄
 
 不朽の名作『二十四の瞳』の作者である壺井栄さんの色紙と石碑である。一般にうたわれているのは、「柚は九年で花ざかり」であるが、茨城県から来ていたお手伝いさんが「柚の大馬鹿 十八年」と口ずさんでいたのが殊の外気に入り、よく色紙に書いている。
 いかにも壺井栄さんらしい・・・