大相撲小豆島オリーブ場所 土俵と俵造り、職人の技その-③

大相撲小豆島オリーブ場所
土俵と俵造り、職人の技その-③
土俵と俵造りの続きを掲載いたします。
 
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俵が仮置きされました。
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ビール瓶で微妙な曲がりが作られます。
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 土俵造りの、イケメンの呼び出しさん、ビール瓶はキレのいいサントリースーパードライがいいそうです。
 俵の高さは、転んだとき怪我をしないように国技館の俵より二寸ほど低いとのことでした。
 
 
 
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 俵が土俵に埋め込まれました。後は徳俵を埋め込むのですが、うろうろしていた謎のおっさんが徳俵を持って喜んでいました
 
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仕切りの線が俵作りの職人さんによって慎重に引かれます。
 
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ちなみに、仕切りの線は白いペンキです。
 
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 これが、仕上げの土俵の砂です。土は、その興行の土地の土を使いますが、土俵の砂は領国の国技館で使っているものと同じものがまかれます。
 
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土俵祭の御幣を立てる盛り砂です。
 
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力士が落っこちても無事なように畳が敷き詰められて、これで土俵は完成です。